さくらの44位は日本勢の最高位

先週の国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」で今季4勝目を挙げた申ジエ(韓国)が前週から1つ順位を上げ28位に浮上。日本勢の最高位は横峯さくらの44位となっている。

不振が続いた今季は、この大会が米ツアーでの最終戦になる可能性が高い。賞金ランクは８３位。今後は出場資格８０位以内の大会が続く。「たぶん少し足らなかったと思う」という藍は今後、３週ほど休養する予定だ。

同大会で5年ぶりのツアー2勝目を飾ったM.J.ハー（韓）は29ランクアップの65位、日本勢最上位の11位タイに入った上原彩子は5ランクアップの132位となっている。

また、ANAオープンで宮本にプレーオフ負けした谷原秀人も同ランク133位から112位に浮上。トップ2人に2打差の3位タイに入った藤本佳則も180位から162位に順位を上げたが、15位タイで終戦した石川遼は82位で変わらなかった。


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